テッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナー@倉庫
どの時空とも知れない次元の話題をするノリと勢いの産物です。
尚、十の倍数の回はオフ限定作品として倉庫には入りません。
#21
テッド「テッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナーもすでに二十一回!」
ジョウ「というわけで本日も元気に行きたいと思います」
テッド「BGMも新調したしな!」
ジョウ「……収録前の控室のBGM変えたって聞こえやしないと思うけどな」
テッド「気にせずいこうぜ☆」
ジョウ「元気ってことは今日のゲストは組みしやすい相手なんだな?」
テッド「ほれ」
ジョウ「( ̄▽ ̄)カモが来た」
テッド「まったくだ」
テ&ジ「「「強制召還システム稼働機試作機第三号」、稼働!」」
(ポチッ)
???『…………………………』
テッド「久しぶりだな星辰剣!」
ジョウ「その節はどうも星辰剣!」
星辰剣『その節とはどのせ、』
テッド「いやあ、懐かしくも思い出すなぁお前と駆け抜けた、たくさんの日々!」
星辰剣『そんな日々に覚えはな』
ジョウ「まあそのうち来ると思うから」
星辰剣『そもそも貴様は誰だ』
テ&ジ「「………………」」
テッド「生と死の紋章持ち、隠された紋章の村出身のテッドです☆」
ジョウ「黒き刃の紋章持ち、元ハイランド皇王のジョウイです☆」
星辰剣『!?』
テッド「なんだ、俺らとあれこれする前なのか……残念だ( ̄▽ ̄)」
ジョウ「せっかく思い出話に花を咲かせようと思ったのにな……( ̄▽ ̄)」
星辰剣『……帰っていいか』
テッド「そうはいくか! こちとらお前には言いたいことがたくさんあるんだ!」
ジョウ「いやいやテッド、ここはちゃんとゲストの話を聞くべきだろう」
テッド「冷静だなジョウイ、で、何を聞く気なんだ?」
ジョウ「持ち主に捨てられたことについてとか」
星辰剣『…………』
ジョウ「たいていの魔剣はしゃべるけど、捨てられたってのはレアだと思う」
テッド「確かに。魔剣の正統な後継者が捨てられ以下略はともかく、剣が持ち主と不仲になって捨てられるとかレアだな」
ジョウ「ビクトールが力に固執していない人ってことなんだろうけど」
テッド「それにしても夜の紋章形無しだな!」
ジョウ「真の紋章の化身とか言ってるくせにな!」
テッド「案外嘘だったりしてな!」
星辰剣『嘘を言う意味があるか!』
ジョウ「出番が増える」
テッド「人気が出る」
ジョウ「僕なんか次回作への登場は絶望的だっていうのに」
テッド「俺もほぼ絶望的だ。やっぱりお前は折っておくべきだろうな」
星辰剣『なぜそうなる!?』
テ&ジ「「憂さ晴らしになる」」
星辰剣『………………』
テ&ジ「「憂さ晴らし万歳」」
星辰剣『わ、我は夜の紋章の化身で……』
テ&ジ「「憂さを晴らさせろ☆」」
星辰剣『我を折るなどすれば世界の均衡が壊れ、』
テ&ジ「「やってみなきゃわかんないし☆」」
星辰剣『……っ! 誰か助けにこい!!』
テッド「誰も来ません。さあレッツ」
ジョウ「オッケー、スタンバイ終了した」
星辰剣『!?』
テッド「それでは今日はミシミシと剣に圧力を加えつつ」
ジョウ「次回のテッド君とジョウイ君でお会いしましょう」
テッド「じゃあお別れで!」
星辰剣『何とだ!?』
テ&ジ「「野暮だな星辰剣!」」
★………★………★………★………★………★………★………★………★………★
#22
ジョウ「本日もテッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナーの時間です」
テッド「…………」
ジョウ「テッド、どうした?」
テッド「あ、いや、昨日シグールと徹夜でゲームしててさ……」
ジョウ「馬鹿だろう君らは。何してたのさ」
テッド「ほら、あれ。戦艦撃沈させるゲーム」
ジョウ「徹夜でやるほど好きだったっけ?」
テッド「必勝法を探していた」
ジョウ「……必勝法はないと思うけどね?」
テッド「対クロス必勝作戦」
ジョウ「撃沈をリアルにやってた人に挑むなよ」
テッド「まあいいや、じゃあ今日のゲストを呼びましょう!」
ジョウ「関係なさそうに見えてうっすら関係のあるトークだったね」
テッド「「強制召還システム稼働機試作機第三号」稼働!」
(ポチッ)
テッド「あーえー、ようこそ!」
ジョウ「開き直れるようになったなテッド。さすがだ!」
テッド「これだけこれば開き直るわ! 今まで何人来てると思ってんだ!」
ジョウ「こういう時は宿星として原作に出てきてなくてよかったと思うね……」
テッド「てなわけでようこそ、本日のゲストは」
ジョウ「幻想水滸伝Wに出ていた海賊キカさんです!」
キカ 「……どうも」
ジョウ「いかにもかっこいい姐さん! って雰囲気ですねー」
テッド「海賊の何割かはたぶんキカファンだしな……」
キカ 「テッド、クロスが探してい、」
テッド「見なかったことにしてください!(土下座)」
キカ 「そうか、わかった」
ジョウ「いい人だなテッド」
テッド「キカはいい奴だ! クロスに負けないしシグルドの上司だしフレアも気を遣ってるし!」
ジョウ「……君が弱い人に強いんだね」
テッド「うらやましい」
キカ 「お前達は仲がよかったからな。年齢が近かったのもあるだろうが」
テッド「別に近くな」
ジョウ「クロスとシグルドさんとフレアさんですか?」
キカ 「ああ。しょっちゅうパーティを組んでいた。
まああまり外に出たがらないテッドをクロスとフレアが連れまわしている印象だったが」
テッド「あ、それが正しい……」
キカ 「テッドも楽しそうで、やはり年齢が近い方がいいのだろうと」
テッド「楽しそうではなかっ」
ジョウ「テッドにもそんな時代があったんだな」
テッド「いや楽しくはなかっ」
キカ 「ハーヴェイが羨ましがっていたぞ」
テッド「いや代われるものなら代わってほしかったというか」
ジョウ「そんなに一緒だったんですか?」
キカ 「ほぼな。シグルドはこちらの船にめったに戻ってこなかったし、
フレア王女が加わってからは本当にずっと四人一緒にいた覚えしかない」
ジョウ「テッド、君にも友人がいたんだな!」
テッド「きらきらした目で俺を見るな! あれが友人ならシグールなんかお前の大親友だぞ!」
ジョウ「煤i゚▽゚;ノ)ノ あれが親友だなんて全世界の親友に土下座する必要があるぞ!?」
テッド「だからそういう意味だよ」
ジョウ「……同情しておいてあげるよ」
テッド「お心遣い痛み入る。ところで当時の感想とかあるのか、キカ。あんたあんまり自分のこと語らなかったしなぁ」
キカ 「――まあな。クロスの持っていた紋章については、少し思うところもある。
だが、結果として彼は見事に群島諸国をまとめてクールークを追いやった」
テッド「いや、じゃなくて。もっと瑣末なエピソードでいいんだけど」
ジョウ「海賊だったけど協力したんですよね」
キカ 「あの海を守りたかった気持ちは同じだ。あの時の戦争では海賊でも異種族でも構わず協力した。
群島諸国連合を作る足掛かりになったのは事実だろうな」
ジョウ「ああ、それで群島諸国連合が。僕からすれば、それまで協力してなかったことの方が不思議だけどな」
テッド「群島諸国は散らばっているうえに小さすぎるんだ。潮の流れも読みにくくて、
地元出身者じゃないとうまく船を走らせれない。あそこを制圧してもメリットはあんまりないんだ」
キカ 「さすがだ、詳しいな」
テッド「しまった……Σ( ̄□ ̄|||)」
キカ 「テッドの言うとおりだ。クールークの目的は、今思えば紋章砲だったのかもしれないな」
テッド「あ、その辺の話題は適当で( ̄▽ ̄)」
ジョウ「部下の海賊さんたちへのコメントとか」
テッド「ああ、美青年攻撃に突っ込まれたハーヴェイとシグルドとかな」
キカ 「二人とも特に嫌がってはいなかったが? ヘルムートが難色を示したと聞いているが……」
ジョウ「そうなのか。シグルドさんはOKしたのか、そうなのか……」
テッド「ああ、シグルドなら笑顔で快諾したぞ。なあ?」
キカ 「クロスが笑顔で頼んだら「任せてください」の即答だったな。まあハーヴェイはあの性格だし」
ジョウ「……上司にあの性格って言われてる……」
キカ 「練習もそれなりに乗り気でしていたようだぞ、あの二人は」
テッド「かわいそうなヘルムート……(目頭押さえ」
ジョウ「では皆さんへよろしければ一言」
テッド「おおっ、普通のインタビューっぽい!」
ジョウ「たまにはね」
キカ 「クロスや部下の応援をこれからもよろしく頼む。まあ今後も好き勝手にやっていくさ。我々は海に還る者だからな」
テ&ジ「「かっこいい!!」」
ジョウ「いやあ、僕達もキカさんのように生きたいものだね」
テッド「まあ天敵をなくすっていう重要なポイントがあるんだけどな」
ジョウ「……無理だね」
テッド「……だろう?」
ジョウ「では本日のテッド君とジョウイ君の」
テッド「おしゃべり☆コーナーでした。また次回!!」
★………★………★………★………★………★………★………★………★………★
#23
テッド「テッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナーの時間です!」
ジョウ「なんかテンションがおかしくないかテッド」
テッド「今日の昼飯が鉄火丼☆」
ジョウ「……単純にできてる五百歳だな」
テッド「じゃかましい。それでは本日のゲストです!」
ジョウ「え、鉄火丼ネタは関係ないのか」
テッド「鉄火丼ネタが関係あるゲストなんざ俺くらいだからな!(爽」
ジョウ「Σ( ̄□ ̄|||) 堂々と言い切りおった!」
テッド「それでは「強制召還システム稼働機試作機第三号」稼働!」
(ポチッ)
テッド「……………………………………?」
ジョウ「……………………………………?」
???「……………………………………(◎△◎)?」
テッド「丸めがね……」
ジョウ「坊ちゃん刈り……」
テッド「長身だけどひょろい……」
ジョウ「この微妙なうだつの上がらなさ臭……」
テ&ジ「「ああ、アンダルクか」」
アンダ「なぜそこで認識するのだ!?」
テッド「というわけで今日のゲストはラプソディアよりアンダルクだ」
ジョウ「本編に出てたら……微妙なポジションにつけてそうだな。準天暗星、みたいな」
テッド「ブッ、言いえて妙すぎる! まあ魔力は高かったらしいぞ」
ジョウ「でもキリルは一軍に入れてなかったんだろ?」
テッド「なんでだろうなアンダルク」
アンダ「……俺がわかるわけないだろう! ああ、キリル様……orz」
ジョウ「どうしよう、あさっての方角へ向かって礼拝を始めてるよ」
テッド「まあやらせておけ。ちなみに正解なんだが「だってコルセリアの方が使いやすかったし☆」らしい」
ジョウ「知ってるのに聞いたのか!」
テッド「いいんだ、アンダルクだし」
アンダ「キリルさま……orz」
ジョウ「なんか可哀相になって、こないな」
テッド「それは自分に似た奴は弄らないと次が自分の番だと学んだからだろうな」
ジョウ「しれっと怖いことを……ていうかアンダルクさんはなんでそんなヒエラルキーの下層にいるんだ」
テッド「アンダルクは自分の上司(キリル父)をアクシデントでざっくり殺してキリルにトラウマを植えつけたんだ」
ジョウ「……僕はその過去がシリアスな泣ける話ではなく、アンダルクをからかう理由に使われていることに驚いたよ」
テッド「それはその死んだキリル父のせいだ(゜▽゜)」
ジョウ「何者だキリル父!?」
アンダ「素晴らしい方でした!」
テッド「素晴らしすぎてCEROに引っかかりそうになった」
ジョウ「!? 待って意味がわからない!!」
テッド「まあそのうちラプソ面子が来たら聞けばいいさ(>ω・)b」
ジョウ「じゃあ普通の質問をしようよ……」
アンダ「キリル様……」
ジョウ「ほら、アンダルクがたそがれているよ!」
テッド「じゃあアンダルク、好きな色は」
アンダ「さあ?」
テッド「好きな食べ物は?」
アンダ「さあ?」
テッド「じゃあキリルが十歳の時にお気に入りだったハンカチの柄は」
アンダ「兎です」
ジョウ「なんでそこは即答なんだ!?」
テッド「それがアンダルクという男だ」
ジョウ「ちょっ……僕やテッドより変態だよ!?」
テッド「お前は俺をなんだと思っていたんだ!? 一緒にするな!」
ジョウ「それは僕のセリフだから。テッドと一緒くたにされたくはない」
テッド「おまっ……人を変態扱いしておいてなんで涼しい顔してんだ今更!!」
アンダ「キリル様……orz」
テッド「……ああ、アンダルク、お前はとりあえずもう戻っていいから」
(ポチッ)
テッド「さあて……(手袋外し」
ジョウ「……さあて(手袋外し」
テッド「謝罪しやがれ二百歳の若造が!」
ジョウ「素直に認めろ五百歳のジジィが!」
テッド「お前は一度喰らわないと変われないみたいだなぁ、セノフリークのショタコン!」
ジョウ「三百年間粘着質にシグールをストーキングしてたあなたには負けるねテッド!」
テッド「ストーキングじゃねぇ!!」
ジョウ「じゃあそれまでは何が何でも生き延びてきたのに、シグールに会った途端死を選んだのはなんでだよ」
テッド「それはお前……システム的に会話ループするだろ!?」
ジョウ「Σ( ̄□ ̄|||) こんな時にシステムとか持ち出すなよ!」
テッド「だ、だいたいお前だってセノを殺そうと軍を仕切ってたじゃねぇか。なのに最後に全部投げ出して逃避行だし」
ジョウ「あ、あれは……そうしないとシナリオが膨らまなかったからで!」
テッド「俺だってもっとシナリオに絡んで膨らませたかったわ! 自分が画面に出てる時間をカウントして涙が出たからな!!」
ジョウ「そんなの悔しかったら副主人公になればよかっただろ!?」
テッド「じゃかしい! 俺の一存でどうにかなるわけないだろう!」
ジョウ「……なんて酷い開き直りだ」
テッド「これが五百歳の底力!」
ジョウ「…………うん、僕が冷静になった。不毛すぎる、やめよう」
テッド「…………俺達は何やってるんだ……orz」
ジョウ「全くだよ……」
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#24
テッド「本日もテッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナーの時間です♪」
ジョウ「楽しそうだなテッド♪」
テッド「君も楽しそうじゃないかジョウイ☆」
ジョウ「そりゃあ真持ちsまたはその近辺によって構成される、
絶対的ヒエラルキーにおいて僕らより下層の存在なんてレアだからな!」
テッド「なんだかちょっと悲しい気分になるが気にしちゃいけないZE☆」
ジョウ「それでは呼んでみましょう! さあ皆さんお手を拝借!」
テッド「〆てどうするよ(笑) ではせーの」
テ&ジ「「サーサラーイ☆」」
(ガチャ)
???「残念だが今回はササライではないぞ」
テ&ジ「「………!?(大悲鳴」」
???「まったく、それが先輩を迎える態度かえ」
ジョウ「な、なななななんであなたがここに!? 煤i゚▽゚;ノ)ノ」
???「無論、収録に呼ばれたからに決まっておろう」
テッド「だだだって今日のゲストはササライだって! Σ( ̄□ ̄;)」
???「わらわが呼ばれたのだからわらわだろうに」
ジョウ「あんの童顔オカッパ!」
テッド「逃げやがったな! 後で絶対シめる!」
???「はようわらわの紹介をせよ」
テッド「シエラ=ミケーネ、推定千歳の月の紋章を持った吸血鬼」
シエラ「ずいぶんと投げやりな紹介ぞ。もっと詳しく言わんか」
ジョウ「趣味は美少年の血を吸うこと」
シエラ「で?」
テッド「いや、自分でしr(ピシャン(落雷」
シエラ「で?(にこり」
ジョウ「え、ええと、幻水Uにて初登場し、その秘めたる過去と外見のギャップと言動のギャップにファンが急増、
外伝Tに登場するトップバッターを切り、華麗に大活躍されました。
Uでの活躍は後の世でも劇場で演じられるほどです……とかでいいでしょうか」
シエラ「うむ。まあまあよ。テッド、はよう立ってインタビューをせんか」
テッド「てんめシエラ……」
シエラ「暇ではないのにわざわざ出向いてやったのだぞ」
ジョウ「暇じゃないんですか?」
シエラ「諸国をさまよって美少年を見つけるという重要な仕事の最中よ」
テッド「……それは趣味で要は暇だろうに」
シエラ「なにか申したか?」
テッド「ナンデモナイデス。ええと、シエラ様はUでセノの軍に加わってたけど」
シエラ「ネクロードを倒すのを手伝ってもらった礼よ。あそこの墓場はなかなか居心地がよくてのう」
ジョウ「墓場!?」
シエラ「知らぬのか? 地下から墓場や船着き場につながっておったのよ。それになかなか美味い血も……(ぺロリ」
ジョウ「まままままさかセノとか吸ってないでしょうね!?」
テッド「大丈夫だジョウイ、シエラ様はセノは好みじゃないはずだ……だよな?」
シエラ「うむ、わらわはあのような小動物系は別に好みではない」
ジョウ「(ほっ)じゃあシエラ様の好みって……」
シエラ「……そうよの……」
テッド「ばばばばば馬鹿かお前は!(小声」
ジョウ「え、な、なんだ?」
テッド「なんでシエラの吸血スイッチをわざわざONにするんだ! これじゃあ吸われても文句いえねーぞ!(小声」
ジョウ「…………口が滑ったorz」
テッド「……こんやろう(小声」
シエラ「まず、年のころは十代、美形が望ましい」
テッド「それは……知ってる」
シエラ「重要なのは肌の柔らかさ、そして健康状態、無論外見の好みを言えば野生児より断然坊ちゃん系よの」
ジョウ「……」
シエラ「総合評価するとそうよの……一番美味いのは……」
ジョウ「そんなこと聞いてないですよ!」
テッド「大丈夫だジョウイ、一番は彼に決まっている!」
ジョウ「あ、ですよね!」
シエラ「一番美味いのはテッドかの」
テッド「 な ぜ お れ !?」
ジョウ「ナッシュじゃないんですか!?」
シエラ「ナッシュは別物よ。他の吸血鬼に進めるとすればテッドよの」
ジョウ「………………ファイト☆」
テッド「いやだぁあああなんもうれしくねぇえええ! 撤回してくれシエラ!」
シエラ「ふふ……では一口吸わせてもらえるならよしとしようかえ」
テッド「Σ( ̄□ ̄|||) どのみち吸うんかい!」
ジョウ「こんなときでもナイスツッコミだテッド……(涙ぬぐい」
テッド「てんめぇジョウイ!」
シエラ「そうすねるな、おぬしも美味いから後でたっぷり吸ってやるぞ♪」
ジョウ「え?」
シエラ「ああ、それとも一緒がよかったか。交互に吸うというのもなかなか乙なものよ(にたり」
ジョウ「…………」
テッド「…………所詮俺らはヒエラルキーのほぼ最下層だZE☆」
ジョウ「 ま と め る な 」
テッド「ちくしょう、次回のゲストに八つ当たりしてやるー!!」
ジョウ「大人げないぞテッド。まあ僕もするけどな!!」
テッド「それでは!」
ジョウ「本日の!」
シエラ「テッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナーは終了ということよ。では二人とも……近こう寄れ」
テ&ジ「「いやだぁあああああああああああああああああああ!!」」
★………★………★………★………★………★………★………★………★………★
#25
テッド「さて皆さんお待たせしました!」
ジョウ「前回強制終了かけられたテッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナーの時間です!」
テッド「まあ強制終了っていうか……強制終了だったな」
ジョウ「あの人呼んだだれかはヒエラルキーのほぼ最上部にいる方相手に、
僕らがどれだけあらがえると思うんですかね……? それとも確信犯で楽しんでいるだけなのか!?」
テッド「言うなジョウイ、むなしくなるだけだ」
ジョウ「まあ今日は元気だけど!」
テッド「おうともさ! なんたって今日は!」
ジョウ「記念するべき二十五回目!」
テッド「そして地味に折り返し!」
ジョウ「? 折り返しって何が?」
テッド「あれ、最初に話しただろ? このテッド君とジョウイ君は、三都五十回記念のための」
ジョウ「煤i゚▽゚;ノ)ノあれマジだったのか!」
テッド「マジじゃなきゃなんなんだ」
ジョウ「いや、てっきり冗談かと……え? つまり僕らはあと二十五回これを繰り返すのか」
テッド「そうなるな」
ジョウ「……………………あとにじゅうごかいくりかえすのか」
テッド「大事なことだが二度も言わなくていい。では呼んでみよう!」
ジョウ「あ、待たせてあったんだった。はいってくださいー」
(カチャ)
???「あのー、なんで私がわざわざ……」
テッド「よぉ、ササライ。久しぶりだな」
ササラ「そんなに久しぶりでもないですけどね。はい、これどうぞ」
ジョウ「新しい召喚システムですか」
ササラ「はい、これは先日ようやく完成した「強制召喚システム稼働機第一号」です」
テッド「おお、ついに「試作機」ではなくなった!」
ジョウ「番組始まって二十五回目にやっと!」
ササラ「では今後も頑張ってくださいね。それじゃあ私は失礼し………………
あのジョウイ? 私の腕を放してもらえませんか?」
テッド「それでは! テッド君と!」
ジョウ「ジョウイ君の!」
テ&ジョ「「おしゃべり☆コーナーを始めます!!」
ササラ「Σ( ̄□ ̄|||) あの私がまだい……」
ジョウ「今日のゲストは!」
テッド「ハルモニア神官将、ササライ!」
ササラ「(゚▽゚;ノ)ノ ちょ、待っ!」
テッド「ところでササライ神官将は」
ササラ「続けるんですか!? これ続けるんですか!? 私はゲストじゃないですよ!」
テッド「とっくに収録は始まっていますよ神官将(しれっ」
ササラ「………………ハメたな……?」
テッド「お年は二百歳くらいで、名前と職業は?」
ササラ「たった今連呼してましたよね!?」
テッド「名前と職業は?」
ササラ「ササライ、神官将ですが」
ジョウ「裁判長! 被告は現在竜洞騎士団の団長、フッチと付き合っているという罪状があります!」
ササラ「Σ( ̄□ ̄|||)」
テッド「わかりました。有罪!」
ササラ「ちょ、ちょ、ちょっとまったぁああああああああ!!」
テッド「なんですか被告」
ササラ「被告!? ていうかなんの話ですか!?」
ジョウ「被告とフッチが付き合っているという話」
ササラ「どっからそんな根も葉もない話が(゜□゜)」
テッド「ふむ、罪を認めないのですねササライ被告」
ササラ「罪も何も!」
ジョウ「検事側は断固ササライ被告の有罪を主張します!」
テッド「わかりました、ではゆうざ」
ササラ「弁護士! 弁護士を呼ばせてください!!」
テッド「いいでしょう、ではどうぞ弁護人をお呼びください」
ササラ「ふう、た……かっ………た………?(固」
テッド「どうしましたササライ被告、弁護人を呼ばないのですか?」
ササラ「……………………誰を呼んでも同じじゃないかという気がしてきました」
ジョウ「ではこちらから弁護人を付けましょう。裁判長、弁護人の入廷許可を」
テッド「許可します」
ジョウ「入廷してください、「強制召喚システム稼働機第一号」きど……」
ササラ「ちょちょちょちょっと待ったー!!」
ジョウ「なんですか被告人」
ササラ「誰を呼ぶ気ですか!?」
テッド「弁護人は弁護人です」
ササラ「不吉な予感しかしません!」
ジョウ「では認めるということですね? 弁護人をもってしても有罪は覆らないと」
ササラ「だから何が有罪なんですか!?」
テッド「え、だからフッチと付き合って」
ササラ「百歩譲ってそれが真実でもあんたらにどうこう言われる筋合いはない!!」
ジョウ「裁判長! たった今被告が自白しました!」
ササラ「違っ!!」
テッド「自白を証拠として受理します」
ササラ「するなよ煤i゚▽゚;ノ)ノ」
ジョウ「では証人を呼びます」
テッド「許可します、証人を呼んでください」
ジョウ「「強制召喚システム稼働機第一号」作動」
(ポチッ)
ササラ「あぁあああああorz」
テッド「では証人、名前と職業を」
???「え? ちょ……なんですかこれ? ええと、フッチです職業は……」
ジョウ「証人は被告人との関係性を認めますか?」
フッチ「関係性って……IIIの戦争で一緒だったってことですか?」
ジョウ「裁判長!」
テッド「はい。これにてササライ被告の有罪は決定的となりました。満場一致で有罪とします」
ササラ「どこが満場だΣ( ̄□ ̄|||)」
フッチ「あの……ササライさん……?」
ササラ「……フッチ」
フッチ「はい?」
ササラ「悪いけど死んでくれないか……君がいるとどうも僕が大変なんだよね!」
フッチ「ササライさんキャラが変わってますよ煤i゚▽゚;ノ)ノ」
ササラ「安心して! ジョウイとテッドごと岩石でぶっ潰してあげるから!」
ジョウ「そら止めてこいフッチ!」
テッド「俺たちはルックで慣れてるけどお前は死ぬぞ!」
フッチ「なんて理由だ! じゃない、ササライさん落ち着いてください!」
ササラ「これのどこが落ち着いていられるっていうん」
フッチ「裁判長!」
テッド「何でしょう弁護人」
フッチ「被告人は錯乱しています! 一時休廷を要求します!」
ジョウ「異議あり! これまでの証拠で十分被告の有罪は証明されました! 判決を!」
フッチ「……ちなみにこれって有罪になったらどうなるんですか?」
ジョウ「年下を誘惑して手を出したダメな大人ってことになる」
フッチ「…………貴方たち、人の事言えるんですか……?」
テ&ジ「「Σ( ̄□ ̄|||)」」
フッチ「(溜息)まったく、ほら、立ってくださいササライさん。早くこの部屋を出ましょう」
ササラ「フッチ……」
フッチ「俺は気にしてないですから」
ササラ「……とりあえず一発ずつだけ殴ってもいいですよね?」
フッチ「はい、一発ならいいと思います(剣抜き」
テ&ジ「「待っ!」」
○o。゚・*:.。.以下不適切な表現のため検閲により削除されました。 .。.:*・゜。o○