テッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナー@倉庫

どの時空とも知れない次元の話題をするノリと勢いの産物です。
尚、十の倍数の回はオフ限定作品として倉庫には入りません。





#1


テッド「テッド君とー」
ジョウ「ジョウイ君のー」
テ&ジ「「おしゃべり☆コーナーでーす」」
ジョウ「……なんで僕らなんだ」
テッド「理由、聞きたいか?」
ジョウ「そりゃまあ、聞きたいな」
テッド「俺達二人はゲーム中離反していて「一番主人公の周囲のことを知らなかったから」だそうだ」
ジョウ「Σ( ̄□ ̄|||)」
テッド「……どーだ、ぐさっとキただろう」
ジョウ「キた……」
テッド「というわけで、毎週ゲストの方を一人迎える形式で喋っていきます」
ジョウ「で、ここにいる僕らは二百年後シリーズと」
テッド「そういうこと。ではまず栄えある第一回目のゲストです」

ジョウ「えーっと、第一回目のゲストはトラン共和国の大統領のご子息でもある……シーナ……」
テッド「知り合いか?」
ジョウ「……まあ、知らないことはないかな。で、どうやって呼ぶんだ」
テッド「ここに取り出しましたは「強制召還システム稼動機試作機第二号」」
ジョウ「……一号は?」
テッド「完成する前に壊れたらしい。深くは気にするな。ほい、ぽちっとな」


(ポチッ)


テッド「はい、シーナさんこんにちはー」
シーナ「あ、どーも」
ジョウ「えーっと、では名前と出身とか軽く自己紹介なんかを」
シーナ「トラン共和国出身のシーナ、歳は二十。ま、よろしく」
テッド「参加作品もな」
シーナ「TとU」
テ&ジ「…………」
シーナ「? で、俺はどーすりゃいいわけ?」
テッド「じゃあまあ、TとUに参加した感想なんかをさらりと」
シーナ「まあTはオヤジにとっつかまって、引きずられたって感じだなー。
    親両方いるのに俺が逃げるわけにもいかないし。UはTの時の仲間が結構いて面白かったぜ」
ジョウ「左様ですか……」
シーナ「? っつーかお前たしかアレだよな、ハイランドの……」

テッド「さらりとそこは流しましょう。で、次の質問いきますが」
シーナ「いーぜ」
テッド「……「TやUの天魁星について言いたいこと」……おいこの質問表作ったの誰だよ……」
シーナ「言いたいことねぇ、まあとりあえずシグールは黒かったな」
ジョウ「やっぱり……」
シーナ「マッシュさんやオヤジや将軍らとかの意見全部かっちりまとめてたし、それはすごいと思うけど、あの黒さはな……」
テッド「予想違わず、か……」
シーナ「セノはー……かわいかったなーv」
ジョウ「どどどどういうことだそれはっ!?Σ( ̄△ ̄|||)」
シーナ「へ? どーもなんも、あの大きくてつぶらな目といい、まとわりついてくる小動物的なとこといい。
    目が合えば笑顔で手を振ってくるし」
テッド「……らしー……」
シーナ「前の軍主がアレだったしな、余計かわいかった」
ジョウ「僕の……僕のセノが僕のいないところでそんなことに……orz」
テッド「ま、まあ軍の雰囲気とかもあっただろうしな」
シーナ「そーなんだよなー、俺はセノの軍の方が好きだったな、女の子に声もかけやすいし☆」
テッド「そうそう、「気になる人は?」」
シーナ「ん〜……もく」
ジョウ「黙秘なしで」
シーナ「……まー、あんまし好みではないよーな気がしてんだけど」
テッド「アップルか」
シーナ「Σ( ̄□ ̄|||)なんでその名前知ってるんだ!?」
テッド「シグールに聞いたv」
シーナ「……ですか」
ジョウ「で、どうなんで?」
シーナ「……まあ、脈はないわけでもないかなーなんて感じだなー。俺、シュウさんと全然タイプ違うし、難しそーだけど」
テッド「まあ、がんばれ」
シーナ「おう、サンキュな」
ジョウ「では今日はここまで、シーナさんありがとうございました」
シーナ「どーも」
テッド「以上、本日のテッド君とジョウイ君おしゃべり☆コーナーでした」



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#2


ジョウ「というわけでテッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナー第二回です」
テッド「第二回目のゲストは……誰だっけ」
ジョウ「えーっと、アルファード……って誰?」
テッド「煤i゚▽゚;ノ)ノ あああああアルファード!?」
ジョウ「?」
テッド「……お前は歴史書を読まんのか」
ジョウ「……誰なんだ」
テッド「……「強制召還システム稼動機試作機第二号」ぽちっとな」


(ポチッ)


アルフ「こんにちは〜」
ジョウ「あ、どうも」
アルフ「こんにちは、親友を裏切って敵に回ったジョウイさん」
ジョウ「がふっ」
テッド「……ど、どうも」
アルフ「はい、シグールに説明なしに紋章託して最後に敵の手先になって出てきたテッドさん(爽」
テッド「ごふっ」
アルフ「じゃあ、始めましょうか?」
ジョウ「……だ、誰だこいつ……」
テッド「……ふ……んなもん本人にきけぃ」
アルフ「はーい、僕はアルファード、ところによっては「王子」とか呼ばれてる幻想水滸伝Xの主人公です☆」
ジョウ「てことは」
アルフ「もちろん宿星は天魁星v」
ジョウ「……ゃっぱりぃ」
テッド「……ま、まあ。そういうわけだ」
ジョウ「なにがそういうわけだ、だ! 先に言ってくれれば逃げたのに!」
アルフ「僕は今まで掲載された小説ほとんどないんで、知らない人が多いと思うからもうちょっと紹介しますね」
ジョウ「聞いちゃいない……」

アルフ「えーっと、ファレナ女王国に生まれて、」
テッド「いや、公式でわかる範囲はいいから」
アルフ「そう? んじゃー……僕はホモじゃなくてノーマルです。恋人います」
ジョウ「ホモ言うな」
アルフ「Xはかわいい女の子多いし。ハーレム?」
テッド「まーな、確かに多いよな」

アルフ「というわけで顔写真なんか持ってきたりして。好みは?」
ジョウ「…………」
テッド「へー、かわいい子ほんっとに多いなー……あ、この子とか俺好み」
アルフ「リオンはダメ(笑顔」
テッド「この子もいいな」
アルフ「ローレライかぁ、いい趣味だねv」
テッド「褒めてるのかそれ。ジョウイお前は?」
ジョウ「……セノよりかわいい子がそういるとは思えない」
アルフ「まあまあ」
ジョウ「……うーん……この人綺麗だな」
アルフ「……うん、その人は」
ジョウ「え?」
アルフ「……ハスワール様。僕の母の従姉にあたるかな」
テ&ジ「「煤i゚▽゚;ノ)ノ」」
ジョウ「わ、若っ!?」
アルフ「まあ、見かけも若いけど中身はもっと若い人で」
テッド「母の従姉……詐欺だな」
アルフ「あ、あとシグールとは個人的に親しくさせてもらってるv」
テッド「……そーだったんだよなー。どういうつながりか聞く気もしないが」
ジョウ「時空も時間もまるっと無視だな」
アルフ「そうでもないよ? TはXの九年後だから」
テッド「……ああ、お前は二十五で……」
ジョウ「Σ( ̄□ ̄|||)待てコラ」
アルフ「乱入できたら楽しかったな、T」
ジョウ「……Uだと二十八……」
アルフ「美青年攻撃できたのにな(笑顔」
テ&ジ「「ヤメテクダサイ」」
テッド「……っつーわけで、今日はここまでです」
アルフ「お名残惜しいですが、また会えるといいですねv というか僕が主役の小説をもっと早く書いてほしいです」
ジョウ「なんで天魁星ってそろいもそろってこういう……」



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#3


ジョウ「テッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナーも、早第三回になってまいりました」
テッド「というわけで、本日は超スペシャルゲストが来ると」
ジョウ「疑問なんだけど、これの参加とか毎回取り仕切ってるの誰?」
テッド「……神?」
ジョウ「…………」
テッド「それでは登場してもらいます、今日のゲストは!」


(ポチッ)


シュウ「やあ」
テ&ジ「「(悲鳴)」」
シュウ「人の顔を見てその反応があるか」
テッド「まままままさかあんたが来るとは思わなかったんだ」
シュウ「こっちは多忙なので手早く済ませてもらおう」
テッド「サービス精神皆無かよ」
シュウ「シュウだ。出身はおいておこう。歳は……忘れた」
テッド「忘れるなよ」
シュウ「今は……デュナン王国誕生から約二十年後だな」
ジョウ「……旅シリーズ後で、す、ね」
シュウ「そうだな。やあ、ジョウイ。久しぶりだな(笑顔」
ジョウ「(ガタガタブルブル」
テッド「……えーっと、まあ、軍主や軍について聞くのも今更だし」
シュウ「では一言言わせてもらっていいか」
テッド「なんだ?」
シュウ「ジョウイ、貴様のせいで戦争が長引いた影響によって発生した国家規模の赤字が、一昨年ようやくなくなった」
ジョウ「…………」
シュウ「貴様にセノ殿を掻っ攫われなければ、この赤字は五年は早く終わったはずだ」
ジョウ「…………(ぐさぐさぐさっ)」
シュウ「と、思いきや各地で散々好き勝手やらかしおって……。
    自分がどういう立場にあるのか一度といわず二度三度、その身に刻み込んだ方がいいようだな」※旅シリーズ参照
ジョウ「…………(倒」

テッド「……ま、まあ、進行係が倒れているとつとまらないんでそのへんで」
シュウ「テッド」
テッド「……はひ」
シュウ「お前も同じだ、シグール殿を止めろ! 野放しにするな!」
テッド「んな無茶言うなって……」
ジョウ「……な、なんで僕らが説教を受けるんだ」
テッド「……ぼやいても始まらん。質問いくぞ」
ジョウ「…………これ以上?」
テッド「えーっと、じゃあ人生観が変わった瞬間なんてのを」
シュウ「……仲間に、フェザーとジークフリードが入った瞬間だな」
ジョウ「は?」
シュウ「戦争は、動物園でもやれるのだと思った」
テ&ジ「「…………」」
テッド「……ジョウイ、次いけ」
ジョウ「なんで僕が」
テッド「俺が聞いただろ、残り質問一つあるからいけ」
ジョウ「……ところで、今までの人生で一番後悔していることは?」
シュウ「……捨てるのを」
テッド「は?」
シュウ「捨てるのを……アーメス国建国祭限定金貨にしておけばよかったと……」
ジョウ「…………」
テッド「は?」
ジョウ「……セノに仲間になる条件に、川でコインを探させた時、投げ入れたのは」
シュウ「群島諸国の銀貨だ。よくあるものではないがないものでもない」
テッド「…………」
シュウ「今のところ唯一後悔している」
テッド「唯一……」
ジョウ「で、ではそろそろ今日はこの辺で」
テッド「ど、どもうありがとうございました」
シュウ「まあ、ギャラが出るなら文句は言わない。どうも」
テッド「それではまた来週お会いしましょう〜」



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#4


テッド「四回を数えます、テッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナーの時間がやってきました!」
ジョウ「で、今回のゲストは?」
テッド「今回のゲストは、なんと! ……「ヒ・ミ・ツ☆」だそうだ」
ジョウ「なんだそれは」
テッド「たぶん俺らのどっちかにとって都合の悪い人間なんだろう」
ジョウ「なるほど、じゃあテッドだな」
テッド「なんでだ」
ジョウ「前回は僕だったから」
テッド「……「強制召還システム稼動機試作機第二号」いってみよう」


(ポチッ)


ケネス「や、ども」
テッド「……やっぱり……orz」
ジョウ「はじめましてー。えーっとお名前は?」
ケネス「ケネス。今はガイエン海上騎士団の副団長をやってるよ」
ジョウ「ガイエン……ってことは、Wの人ですね?」
ケネス「そうだね。久しぶり、テッド(爽」
テッド「……どーも」
ジョウ「ちょっと、いつものあの愛想はどこいったんだよ」
テッド「俺は今日はいないものとして思え……」
ジョウ「それじゃ困るだろーが。なんのために進行係が二名いると思ってるんだ」
テッド「うるせぇ、今すぐソウルの餌食になりたいか」
ジョウ「ケネスさんは当時の軍主とどんな関係だったんですか?」
ケネス「俺は……まあ、仲間? 序盤に密航して仲間になったクチだけどな。
    無人島でサバイバルして海戦で初っ端から紋章砲ブっとばす羽目になった」
ジョウ「……た、大変でしたね」
ケネス「でもまあ、一番大変だったのはやっぱクロス……と言いたいが、違うかも」
ジョウ「というと?」
ケネス「仲間になったら即効パーティに組み込まれ、朝からクロスにつきまとわれ昼はアルドにつきまとわれ、
    夜は二人につきまとわれ、ストレスで酒をあおってた人が――そこに」
テッド「…………」
ケネス「大丈夫かテッド? 今も顔色悪いのな」
テッド「……っつーか」
ジョウ「ああ気にしなくていいですよ、気にしなくて」
ケネス「そうもいかないさ。仲間だったんだし、今だって仲間だって俺は思ってるよ」
ジョウ「いい人だ……!」
ケネス「あの後前何も言わずにいなくなっちまったし、ラプソディアにも出てこなかったし、心配してたんだぞ?」
テッド「……そーかよ」
ケネス「まったく、その無愛想なのはいいけどさ、連絡の一つくらいはよこせよな」
ジョウ「ブッ」
ケネス「どうした?」
ジョウ「い、いや……ブブブブッ」
テッド「……ジョウイ、言いたいことがあるなら言ってみろ」
ジョウ「だ、だって、ケネスさんの口調テッドにそっくりっ……(腹抱え」
テッド「……じゃかましぃ(蹴」
ケネス「あ、こら、テッド、ダメじゃないか友達けっちゃ」
テッド「…………(目泳ぎ」
ジョウ「け、ケネスさん、もっと言ってやっ……ぶははははははは」
テッド「そうかジョウイ、残念だ、二百年の俺とお前の関係にも終止符が打たれようとしているな」
ジョウ「煤i゚▽゚;ノ)ノ ソ、ソウルイーターは! ソウルイーターはやめろ!」

ケネス「お前まだそれ持ってたのかー。そーいやぁアルドはどーなったんだ?
    お前についていったって聞いたけ……ど……あれ、これ、禁句?」
ジョウ「ケネスさん」
ケネス「は、はい」
ジョウ「ゲスト注意録にありましたよね!? 「ウィンディ、ジル、ルック、セラ、アルベルト、アルド、
    サイアリーズ、ギゼルについてのその後については言及するな」と!」
ケネス「す、すいません……(腰引け」
テッド「……まあ、そういうわけで、以上おしゃべりコーナーでした」
ジョウ「そのローテンション何とかしろよ」
テッド「いーんだよ。俺がWの面子の前でハイテンションで喋ってたら怖いだろ?」
ジョウ「……いつものアレはなんなんだ?」



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#5



ジョウ「毎度ありがとうございます、本日もテッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナーの時間です」
テッド「というわけで今回のゲストは、皆さんご待望のあの人です」
ジョウ「そう、シリーズ屈指の人気を誇り、投票結果も上位にいて、
    同人活動の多くに顔を出しているネタにあふれた人材です」
テッド「真に優秀なネタ提供者なので、Vに至っては体を張って一世一代のイベントを繰り広げてくれました」
ジョウ「それが売り上げに貢献したかはさておき、さあいっていましょう呼んでみましょう!」
テッド「「強制召還システム稼動機試作機第二号」作動!」


(ポチッ)


ルック「…………(怒」
テッド「今日のゲストはルックさんでーす」
ジョウ「わーい(ドンドンパチパチ」
ルック「なんで……今更僕を」
テ&ジ「「日頃の憂さを晴らすため(笑顔」」
ルック「……あ、そう」
テッド「では早速。るっくんといえば」
ルック「るっくん言うな」
テッド「(無視)幻想水滸伝T、U、Vと連続出演した数少ないキャラですが、それぞれについて感想なんかをどうぞ」
ルック「面倒だった」
ジョウ「そんな姿勢だからVの詰めが甘いんだぞ、犠牲ばっかだして利潤上げてない」
ルック「……うるさい(怒」

テッド「そもそも場所にグラスランドを選ぶなよ」
ルック「なんでさ」
ジョウ「トランやデュナンに近いじゃないか」
ルック「確かに……」
ジョウ「えーっと、サイト内では甘党疑惑がありますがゲームではどんなですかね」
ルック「…………」
テッド「あ、こいつ酷いらしーぜ「なんでもマズイ」派」
ジョウ「Σ( ̄□ ̄|||) なんて迷惑な!」
テッド「しかもTだと防御力皆無のくせに防具が固定」
ジョウ「使いにくいことこの上ないな」
テッド「なのにボス戦での攻撃力に目がくらんでパーティに組み込んでしまう人が多々」
ジョウ「それで後列からは攻撃できないSレンジ、と。人を馬鹿にしてるよなあ」
ルック「……杖でどうやって後列から攻撃するんだよ。それにUではちゃんと」
テッド「あーダメダメ、魔力の1/3の力で攻撃とか、ないよりマシ、なだけだし」
ジョウ「その紋章をつける分がもったいないよな。僕なら雷鳴とか覚醒でいくね」
テッド「覚醒だとラスボス以外発動しないけどな」

ルック「……何がしたいんだあんたら」
ジョウ「そういやTでもUでもしっかり戦争には参加してるよな」
ルック「Tでは宿星は全員強制参加なんだよ。まあ参加してなかった誰かさんは知らないだろうけど?」
テッド「ぐふっ倒」
ジョウ「……あの攻撃は卑怯でした」
ルック「どこがさ。魔法隊は三マス先の相手に攻撃することが売りなんだ」
ジョウ「同じ隊にペシュメルガとシュウを突っ込むなよ!?」
ルック「僕の決定じゃない、セノのだ」
テッド「……攻撃力、総数いくつになるんだ?」
ルック「十六」
ジョウイ「Σ( ̄□ ̄|||)……シードが惨敗するはずだ」
テッド「一人で戦争終わらせられんじゃねぇ?」
ルック「できると思うよ」
テッド「やっぱり……」
ルック「もう帰っていい?」
ジョウ「あ、その前にVのときの抱負とかありましたらどうぞ」
ルック「主役を張りたかった、で満足?」
テッド「ンな理由か……」
ルック「……なわけじゃん、信じないでよね。僕が何しようと僕の自由じゃないか」
ジョウ「それは本気で言ってるのかなるっくんv(黒き刃スタンバイ」
テッド「俺たちにどれだけお前のせいで被害が出たと思ってるんだるっくんv(ソウルイータースタンバイ」
ルック「な……なにさ」
ジョウ「お前が! あんなことしやがったから! 飛び出していきそうなクロスとシグールとセノを!」
テッド「ずっと押さえて! 出ていって暴れないように見張ってたのは!」
テ&ジ「「こっちなんだよ!!!」」
ルック「……それは……わ……悪かったよ」
テッド「まったくだ」
ジョウイ「二度とさせないでくれ」
ルック「……(溜息)……じゃあね、二度と呼ぶな」


(シュン)


テッド「えー、というわけで本日は顔見知りでリラックス☆でした」
ジョウイ「次回もまた愉快なゲストを呼びたいと思います」
テッド「俺たち二人が元気になれるようなゲストを」
ジョウイ「本日はここまで、またお会いしましょう〜」



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#X


ジョウ「え、今回はゲストなし?」
テッド「まあな。今回はこのおしゃべり☆コーナーの特異性を踏まえた上で、
    話題にしちゃいけないこととかを主に語ろうと思う」
ジョウ「……二人で?」
テッド「というわけでシステム開発費をカンパをしてくれたハルモニア最高責任者をゲストに」
ジョウ「Σ( ̄□ ̄|||)」


(トントン カチャ)


ヒクサ「やあ(爽」
テッド「どーも」
ヒクサ「私は原作のゲームに出番がないから出演できないからね。こんな機会でももらわないと」
ジョウ「そ、う、ですか」
テッド「というわけで今回は幻水世界の数々の陰謀に絡み、数々の大戦を勃発させまさに幻水のラスボス!? 
    とまで言われているヒクサクにお出まし願った」

ジョウ「そういえばヒクサク自身かつての天魁星っていう説もあるよな」
テッド「その件については?」
ヒクサ「さあ、どうだろうね。まあ、オフィシャルで私のことは一切明らかになっていないしねぇ」
ジョウ「ルックとササライ作ったってくらいか」
テッド「え、もっとこう有意義な情報ねーの?」
ヒクサ「そうだねぇ……ああ、ササライとルックはずいぶん早く成長が止まったみたいでね、
    私の方がかなり背は高い(^▽^)」
ジョウ「ああ……知った時はルックが本気で怒ってた」
テッド「いーんじゃね? クロスより高くなってどうするんだよあいつ」
ヒクサ「さて、開発した際にいくつか条件がついたから、それについて話そうか」
ジョウ「じゃあ「その後を語ってはいけない人」って誰? アルドとかはわかるんだけど」
ヒクサ「主にシナリオでは死んでるけどサイトの都合で生き返った人、かな。生死不明な人とかね」
テッド「……つまりだな、実はこのリスト、俺とお前も入るんだよ」
ジョウイ「Σ( ̄□ ̄|||)」

テッド「まあなんだ、人間何もかもうまくいかないといいいますかね?」
ヒクサ「その試作機二号には他にも制限があってね」
ジョウ「え?」
ヒクサ「実は、一〇八星しか呼べないんだよ」
テッド「あ、それはきーてた」
ジョウ「じゃあ、敵側の面子とか宿星に入っていない人は……」
ヒクサ「呼べないね」
テッド「改良していただくと、テオさんとか呼べるんだけどなあ」
ヒクサ「というわけで試作機三号がここに」
ジョウ「煤i゚▽゚;ノ)ノ」
テッド「おー、サンキュー。ジョウイ、なに固まってるんだ? これでピリカとか呼べるぞ? 嬉しいだろ?」
ジョウ「……テッド、それで誰が呼べるって?」
テッド「お前の大事(だったらしい)ピリカとか、あ、奥さんとか」
ジョウ「……ジルとかピリカとかルカとかアガレスとかシードとかクルガンとかな……?」
ヒクサ「楽しそうだねぇ」
ジョウ「どこが!?」

ヒクサ「さて、他に普段話題にできないことというと」
テッド「ぶっちゃけ始まりの紋章はセットにならないと不老じゃないとかかな」
ジョウ「……それは……それは触れないでいただけませんか」
ヒクサ「ソウルイーターもさすがに分裂は無理だろうね?」
テッド「……それはスルーでお願いします」
ヒクサ「いいんじゃないかな。世界の見方は人それぞれのように、幸せの形も人それぞれだし」
ジョウ「……あなたは本当に元天魁星の気がします(小声」
テッド「まったく同感……そーいやー気になってたんだけど」
ヒクサ「なんだい?」
テッド「なんで紋章の器が自分のコピーなんだ?」
ジョウ「あ、それ僕も気になってた。わざわざ自分のクローンにする意義って? 
    同じ顔が増えるの気持ち悪いと思うんだけど」
テッド「やっぱり自分のクローンのほうが忠誠心が得られそうとか?」
ジョウ「思考パターンがトレースされるから、扱いやすいとか」
テッド「秘密を知る人の数を最小限にできるからとか」
ヒクサ「……いや、あれはね、私の周囲で魔力が一番強い人間が私だったから」
テッド「そんな理由!?」
ジョウ「影武者代わりとかそういうのは一切?」
ヒクサ「ないね(^▽^)」
テ&ジ「…………」
ジョウ「で、では本日はどうも」
ヒクサ「私も新鮮で楽しかったよ。これからも協力するから頑張ってね」


(カチャ)


テッド「……というわけで実は収録場所はハルモニア国内でしたという話でした」
ジョウ「そんな新事実も発覚しつつ、次回もテッド君とジョウイ君おしゃべり☆コーナーをよろしくお願いしまーす」



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#6


テッド「今日もありがとうございます、テッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナーの時間です」
ジョウ「前回はちょっとサプライズなゲストもいたりしましたが、今日のゲストはなんと…………」
テッド「どれどれ……。…………」
ジョウイ「……とりあえず呼ぼう」
テッド「そ、そうだな。では「強制召還システム稼動機試作機第三号」始動!」


(ポチッ)


???「げふっ……がふごふげふげふっ」
ジョウ「あ、大丈夫ですか?」
テッド「えーっと……ではお名前と登場作品名と……まあ自己紹介を軽く」
???「……名は……サンチェスといいます」
ジョウ「宿星ではないですよね?」
サンチ「え、ええ……その、Tに参加しておりました、一応」
テッド「…………」
ジョウ「統一軍のメンバーだった……んですよね?」
サンチ「はあ……まあ、そうというか違うというかそうというか……そのう」
テッド「……はっきりしねーなぁ」
サンチ「……その……実は私は赤月の側の人間でして……」
ジョウ「あー……そうでしたっけね……」
テッド「スパイだったってか」
サンチ「はい……申し訳ありません」

ジョウ「……テッド、僕、前々から思ってたんだけど」
テッド「なんだ?」
ジョウ「サンチェスさんがスパイって、嘘だよね?」
テッド「なんでだよ」
ジョウ「……だってホントにスパイだったら、あのシグールがほっとくはずないじゃないか!」
サンチ「いっ、いえとんでもない! シグール様は寛大な方で……こんな私でも生きて……
    生きて罪を償えと……終生クロン寺にいることを条件に命を救ってくださって……」
ジョウ「サンチェスさん……いいんですよ、本音で語りましょう?」
サンチ「は、はい?」
テッド「まあ、そうだな。ここはそういうコーナーだし」
サンチ「え、ええ??」
ジョウ「てなわけで、シグールになんて脅されたんですか?」
サンチ「Σ( ̄□ ̄|||)」
テッド「まあガッツリ本音でいいぜ。シグールには黙っとくし」
サンチ「い、いえ、ですから私はシグール様の寛大な措置に感謝を……」
ジョウ「……敵は手ごわいぞテッド」
テッド「……そんなにお前はシグールの悪行を白日の下にさらしたいのか」
ジョウ「悪行って認めてる時点で何かおかしいって思わないのか(汗」
テッド「はっΣ( ̄□ ̄|||)」

ジョウ「遠慮なくどうぞ?」
サンチ「で、ですから私はまったく何も……」
ジョウ「……サンチェスさん」
サンチ「は、はい」
ジョウ「あの悪魔の帝王をかばう必要も義理立ての必要もないんです。
    大丈夫です、だってシグールが怒りの矛先向けてたのはどっかの赤髪のおせっかいな軍師ですから!」
テッド「確かに……結局居場所突き止めた時は完璧一般人になってて、手が出せないって憤慨してたな」
ジョウ「あ、憤慨に留める理性あったんだ……」
テッド「っつーかゲストおいて会話するなよ、てなわけでどうぞ?」
サンチ「いや、その、本当に……」
ジョウ「誰もそんなこと信じませんから(きぱり」
テッド「どうしても言えないってなら、ここはいっそ腕力に訴えて」
サンチ「Σ( ̄□ ̄|||)」
ジョウ「煤i゚▽゚;ノ)ノ テッド!?」
テッド「別に俺はシグールが頼りにしてたマッシュをこいつが刺した事なんて怒ってないぞ?」
ジョウ「怒ってるじゃないか! ゲストに向かって殺意抱くなよ!」
テッド「怒ってないぞ♪」
ジョウ「サ……サンチェスさん! なんていうかえーっと、逃げてください!!」
サンチ「いえ……私は自分の侵した罪を償うべきであると考えます。ここでそれが償えるなら」
テッド「いい度胸だ」
ジョウ「だから! んなことしたらあの世にいっちゃうんですってば! ええいもうっ、強制送還!」


(バシュッ)


テッド「……あと一歩だったのに」
ジョウ「唐突にシグール化しないでくれ……orz」
テッド「そんなわけで本日のテッド君とジョウイ君おしゃべり☆コーナーでした」
ジョウ「なにがそんなわけなんだ……?」



★………★………★………★………★………★………★………★………★………★



#7


ジョウ「こんにちは、本日のテッド君とジョウイ君おしゃべり☆コーナーです」
テッド「今回のゲストはなんと! ……なんとぅ……」
ジョウ「何とまってるんだよ、今日のゲストは……Σ( ̄□ ̄|||)」
テッド「……そう、彼だ」
ジョウ「……しかもこいつ、宿星だったんだ……」
テッド「じゃあ「強制召還システム稼動機試作機第三号」いってみよー」


(ポチッ)


ジョウ「ども、こんちわ」
???「こんち……煤i゚▽゚;ノ)ノ」
テッド「いいねえそのリアクション (>ω・)b」
???「じ。事前告知もらってねーぞ!?」
ジョウ「まあまあ、座りましょうねナッシュさん(23)」
ナッシ「さらり俺の抗議を流すなよ!! っつーかナニその(23)!?」
ジョウ「え、カッコにじゅうさんカッコ閉じ」
ナッシ「読みを聞いてるわけじゃない!」
テッド「いやあ、いいなあこのいじられっぷり。心洗われる」
ナッシ「洗われるなよΣ( ̄□ ̄|||)」

ジョウ「まあそれはおいといて。幻水史上最高のヘタレの座をスノウと争ってくれる人です」
テッド「とりあえず女難って面では「あの」フリックといい勝負、むしろそれ以上」
ジョウ「さすが外伝の主役!(笑顔」
テッド「さすがシエラの下僕!(笑顔」
ナッシ「言うな!! ……下僕でもいい、会えればいいんだ……orz」
ジョウ「……重症だな」
テッド「まあそんなブルーサンダーボルトより青いナッシュ(23)だが、実はイチオウ宿星でもあったらしい」
ナッシ「えっ!?」
ジョウ「なんてこともおいといて。シエラさんとの馴れ初めなんかを軽く」
ナッシ「え? えーっとそれはな……」
ジョウ「なんてことはゲームやればわかるので、次」
ナッシ「Σ( ̄□ ̄|||)」

テッド「じゃあその背中の武器について一言」
ナッシ「邪魔」
ジョウ「使いこなせない剣についてはコメントなし、と」
ナッシ「……ひでぇ言い草だなオイ。つーかほしいならやるけど」
テッド「え、くれんの?」
ナッシ「……バカ言うな、それは呪われた剣で抜き放つと」
テッド「おおー、切れ味よさそー」
ジョウ「ほんとうだ、さすが業物。いい細工」
ナッシ「Σ( ̄□ ̄|||) な……なんで無事なんだお前ら!?」
テッド「俺を誰だと思ってるのさ?」
ジョウ「こんなの呪いの内に入らないよ、どっかの誰かに比べたら」
ナッシ「…………」

テッド「話がそれましたが(グロサフィールをしまう」
ジョウ「ええと、じゃあ好みのタイプなんかを(剣を背後へ」
ナッシ「ソレ返せ!!」
ジョウ「好みのタイプなんかを(にっこり」
ナッシ「……気の、強い、人」
テ&ジ「「あははははははははははははは!!!!」」
ナッシ「指差して笑うなーっ!!」
ジョウ「さすがだね! 期待以上だありがとう!」
テッド「待った甲斐があったぜ! お前こそ幻水No1の女難男だ!」
ナッシ「余計なお世話だ!!」
テッド「ついでに不幸体質♪」
ジョウ「不幸同盟組みましょう(手招き」
ナッシ「招くなあああぁぁぁぁぁ! 俺は! まだ! まっとうな人生を歩む機会を逃してない!!」
テッド「……正気かお前」
ジョウ「そもそも貴族なのにうっかり変な部署に入るから」
ナッシ「言うな!」
テッド「だいたいお前の今の上司が誰か知らないが、最高責任者は誰だ」
ナッシ「……ササライ様」
ジョウ「残りの人生は苦難と苦労と不条理に満ち溢れているでしょう、まる」
ナッシ「って人の将来を予測するな! ……そ、それにまた……」
テッド「また?」
ナッシ「……また、シエラに会えるかもしれないし」
テ&ジ「「ブッ」」
テッド「(小声)……どうしよう、どうしようこの青い人」
ジョウ「(小声)もう時間だし終わっとこう」
テッド「じゃあありがとさんv」
ナッシ「……へ? え。ええっ!?」
ジョウ「以上、テッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナーでした!」

ナッシ「ちょ、ちょっと待て俺の剣返せー!!」
ジョウ「いいじゃないか、どうせ十五年後に持ってないんだしv」
ナッシ「じゅうごねんご!?」



★………★………★………★………★………★………★………★………★………★



#8


テッド「こんにちは、今日もテッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナーの時間です」
ジョウ「てなわけで、今回も楽しいゲストをお招きしたいと思います」
テッド「ジョウイ君、今日のゲストは?」
ジョウ「えーっと、今日のゲストは……おお、さすが。改造しただけはあるね」
テッド「……?」
ジョウ「今日のゲストは! なんとあの、吸血鬼さんです!」
テッド「煤i゚▽゚;ノ)ノ ……いや待て、あいつはどうせ改造しなくてもこれるからつまり……?」
ジョウ「「強制召還システム稼動機試作機第三号」始動!」


(ポチッ)

テッド「あーっはっはっはっは(指差し」
ジョウ「ようこそ! 消えたけど一時復活ということでよかったね!!」
ネクロ「……これは、どういうこと、ですか?」
テッド「久しぶりだなネクロードってお前は覚えてないだろうけど俺も自分の村を滅ぼした原因の一端だったはずのお前の事なんて実はサッパリ覚えていなかった。地味すぎて☆」
ネクロ「Σ( ̄□ ̄|||)」
ジョウ「僕もティントで何かやっていたらしい雑魚のことなんてちっとも覚えてなかった」
ネクロ「(涙)」
テッド「まああれだ、恨みも何もないほどに覚えてなかったら安心しろよ」
ネクロ「…………orz」

ジョウ「ではとりあえず、さくっと聞いてみよう」
テッド「では第一問、どうしてシエラに拾ってもらえたのか」
ネクロ「……は?」
ジョウ「だってほら、シエラさんは美形好きだし」
テッド「それも坊ちゃん系が好みっぽいし」
ジョウ「どこからどう見ても坊ちゃん系はおろか、美形の端にも引っかかってないからさ」
テッド「俺らとしてはお前がシエラに拾ってもらった理由を知りたいわけよ」
ネクロ「……あの、さりげなーく私を苛めてません?」
テッド「気のせいだろ」
ジョウ「被害妄想だな」
ネクロ「…………」

テッド「第二問、どうして村を逃げ出したのか?」
ジョウ「ついでに紋章横領罪」
ネクロ「第一問は!?」
テッド「っつーかあのシエラから物奪って逃走たぁ……よーやるよな」
ジョウ「常識のある人間がやることじゃないな、ああもう人間じゃないんだっけ」
ネクロ「……私がそれにいたるには長い深い理由がある。ある日……」
ジョウ「はい、次」
ネクロ「Σ( ̄□ ̄|||)」

テッド「花嫁ってどーしてたんだ? 喰ってたのか?」
ジョウ「テッド、そういうよい子の前で聞いちゃいけない質問は控えようよ」
テッド「あ、そうだったな。んじゃあ……もう聞きたいことないぞ?」
ネクロ「…………」
ジョウ「というわけでネクロードの存在意義が疑われたあたりで切り上げるか」
テッド「そうだな」
ネクロ「ちょちょっちょちょっと待ってください!」
テッド「なんだネクー。言いたいことでもあるのか?」
ネクロ「なんですかそのネクーって!?」
ジョウ「あだ名。長いから」
ネクー「ひ、酷い! い、いいですか、私は後世に英雄セノの名を残す「決戦!ネクロード」の大元となった大ボスであり、
    もっと尊敬されてしかるべきの」
ジョウ「しかるべきのカリスマとか性格とかレベルとか実力とか持っとけよ?」
ネクー「Σ( ̄□ ̄|||) つ、強いですよ私は!」
テッド「まあ人質を取るいやらしさなんかはお約束だな」
ネクー「でしょう!(満足げ」
テッド「でもオルガン弾きながら敵に背中向けて待ったりとか」
ジョウ「自分も通らないといけない仕掛けを館内に自作したりとか」
ネクー「…………」
テッド「ただのニートな暇人ロリコンじゃね?」
ジョウ「特技:工作 とか堂々と履歴書に書きそう」
ネクー「書けないのか!?」
テ&ジ「「書かない」」
テッド「そんなんだからTでもUでも惨敗するんだよ」
ネクー「……惨敗した覚えはないですが」
ジョウ「いいか、よく考えるんだネクー。Tのシグールはあくまで偶然立ち寄った戦士の村でトラブルに巻き込まれ、
    ビクトールが俺の敵だと言ったから城にある財宝目当てで討伐に乗り出した」
ネクー「Σ( ̄□ ̄|||)」
テッド「Uのセノはあくまでメインは「人助け」であって、ティントの人に懇願されて腰を上げた」
ネクー「…………」
ジョウ「つまり、どっちも国内統一には必要なかったわけだ」
テッド「あくまで寄り道、人助け、金稼ぎ、つまるところ趣味」
ジョウ「君はお情けで倒してもらったおまけボス、真ボスとは雲泥の差」
テッド「ぶっちゃけ倒さなくてもシナリオ進むなら倒さない人もたくさんいるだろうさ」
ネクー「そ、そ、そんなはずはない!! わ、私は歴史に残るボスを演じた! 
    ぜ、ぜったいに歴史に残るボスになってるんだーっ!!(涙目走り去り」


(ばしゅっ)

ジョウイ「ああ、行っちゃった」
テッド「言いすぎだぞぅジョウイ☆」
ジョウイ「テッドこそ(爽」
テッド「そんなわけで本日のテッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナーでしたv」
ジョウイ「また次回をお楽しみに〜」



★………★………★………★………★………★………★………★………★………★



#9


テッド「やってきました、テッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナーの時間です」
ジョウ「毎度恒例なのですが、ちょっと趣旨を凝らしてみようと思う」
テッド「なんだよ急に」
ジョウ「どうせなので、ここは豪華にスペシャル企画を企画中です♪ と宣伝だけ」
テッド「宣伝だけかいΣ( ̄□ ̄|||)」
ジョウ「第十回でスペシャル企画をします、お見逃しなく!」
テッド「というわけでそれにさきがけ、今週のゲストさんは?」
ジョウ「「強制召還システム稼動機試作機第三号」始動!」


(ポチッ)


???「…………orz」
テッド「幻想水滸伝Vに出演の」
ジョウ「ロイ君です」
ロイ 「……あーのーなぁー……」
テッド「主人公の護衛にめろりんラブ!」
ジョウ「なのにさっぱり相手にしてもらえる様子ナッシング!」
テッド「能力は主人公に類似、だけど全部劣る!」
ジョウ「さらに篭城エンドでは壮絶な死が待っている!」
ロイ 「余計なお世話だ!!」
テッド「まぁ、それはある意味おいしいところかっさらってってるわけだが」
ロイ 「…………」
ジョウ「実はオイシイ立ち位置にいて、王ロイとかロイ王とか」
ロイ 「ちげーだろ!!」
テッド「そんな乙女に夢を与える王子の影武者です」
ロイ 「なんで知ってんだーっ!?」
ジョウ「さて、日頃は立場上色々言えないこともあるかもしれない中間管理職なロイ君に」
ロイ 「ぶちまける機会を……?」
ジョウ「自己反省をしてもらいます」
ロイ 「Σ( ̄□ ̄|||)」

テッド「色々あるだろ〜? 初対面とか初対面とかリオンが倒れた時とか倒れた時とか」
ロイ 「なんでだよ!」
ジョウ「だって初対面時は完璧に自分が悪いんじゃないか」
テッド「なのに王子に八つ当たったし」
ジョウ「おまけに護衛の子にばっさり切られるし」
ロイ 「…………」
テッド「リオンが倒れた時なんか、王子だって辛いだろうにあの仕打ち」
ロイ 「ばっ……バカヤローっ、俺だって混乱してたんだよ!」
ジョウ「はい、言い訳」
ロイ 「…………」
テッド「しかしあれだな、今までにない役職だったな」
ジョウ「影武者だもんなあ。さすが王子、豪華だ」
テッド「中身はぜんぜん違うけどな」
ジョウ「なぜかスキルだけ劣ってるけどね」
ロイ 「余計なお世話だっつーの!!」
ジョウ「じゃあ本命の質問。護衛の子のどこが好きですか♪」
ロイ 「っ!」
テッド「答えるまで帰れません」
ジョウ「あ、ついでに護衛の子その二についてどう思うかも聞いておく」
ロイ 「……それって、ミアキスか?」
テッド「だな」
ロイ 「ミアキスは、あれだろ……「怖」で。あ、「恐」かも」
ジョウ「はっきりしてるな……」
テッド「リオンは?」
ロイ 「……ど、どこって……マ、マジメなところとか」
ジョウ「とか?」
ロイ 「い、一生懸命なところとか。え、え」
テッド「え〜〜〜?」
ロイ 「……い、いいだろ! 答えたぞ!」
ジョウ「まだ「え」の先を聞いてない」
ロイ 「〜〜〜!!」
テッド「はい、「え」なんですか?」
ジョウ「「え」から何?」
ロイ 「えっ、笑顔が、かわっ、か……かっ、かわいいところとかっ!!」
ジョウ「はい、では以上で今日のテッド君とジョウイ君のおしゃべり☆コーナーを終了します♪」
テッド「皆さんまた次回もお会いしましょう〜」
ロイ 「ちょっと待てー!!」







<#10はオフ本書き下ろし>