☆☆☆



クロス「……ねえシグルド」
シグルド「はい、なんですか?」
クロス「相手の船に100人とか150人とか乗ってるよね」
シグルド「はい」
クロス「紋章砲で撃つと、30人とか50人とか減るじゃない」
シグルド「なんで減るのかとかいうのはゲーム仕様だから聞かないでくださいね?」
クロス「それはいいんだけど……なんでその100人だかが白兵戦一発で片づくんだろうね?」
シグルド「…………」
クロス「僕らが倒すのは4人なんだよ? その戦闘一発で終わりなんだよ?」
シグルド「…………」
クロス「そんなに紋章砲が弱いの? だったらなくてもよくない?」
シグルド「……なんででしょうね、テッド君」
テッド「俺かよΣ( ̄□ ̄|||)」
フレア「きっとあれよ、私たちは一騎当千の動きをしてね、見えないけど1人切るごとに25人切ってるのよ」
クロス「あ、なるほど、だから妙にHPが高いんだ」
フレア「そうそう、そういうことよ♪」
テッド(んなわけあるかよΣ( ̄□ ̄|||))
シグルド「なお、正解は「問答無用で船の底に穴を開けるから☆」だったりして(小声」
テッド「早く言え!!」

*幻水4最大の謎*





☆☆☆





リノ「おうクロス、ご苦労だったな」
クロス「あ、リノさん……その、金印」
リノ「ん? ああ、もうお前にはこれは要らないだろう」
クロス「あー……そうじゃなくて」
リノ「?」
クロス「どこかで見たような……気がするんですけど」
ビッキー「あ、私もそんな気がします」
クロス「ビッキーも? うーん、わかんないなぁ」
ポーラ「私も見たことがある気がします」
リノ「これはオベル王国に代々伝わるものだからそれでじゃないのか?」
ポーラ「いえ……そうではなく」
クロス「うん……そうじゃなくて……」
ビッキー「うーん、どこだったかなぁ」
クロス「……ああ、思い出した! ヤマタイコクだ!」
ポーラ「ああ、思い出しました。古代文明ですね」
クロス「そうそう、その女王がもらった金印とよく似てるんだ!」
リノ「ふっ(にやり」
クロス「ま……まさか」
ポーラ「そ……そんな!」
リノ「さあて、どうだろうなあ(にやにや」





☆☆☆





ハーヴェイ「おいちょっと待てクロス!」
クロス「なにー?」
ハーヴェイ「キカ様はちょくちょくあっちに戻るからともかく、なんで俺には個室がないんだよ!?」
クロス「だって部屋数には限りがあるし……ない人だって多いじゃん」
ハーヴェイ「ダリオですらあるんだぞ!?」
クロス「ダリオは……ナレオがいるからね」
ハーヴェイ「あのテッドにすらあるんだぜ!?」
クロス「テッドは主力だし(さらり」
ハーヴェイ「シグルドにだってあるじゃん!!」
クロス「……え? シグルド個室ないよね?」
シグルド「はい、ありません」
ハーヴェイ「え……だ、だっていつも甲板にいないし夜だっていねーじゃん?」
シグルド「ああ……(微笑)俺はいつもクロス様と一緒だから」
クロス「あ、うん。昼間は僕と一緒だし、夜も僕の部屋だもんねー」
ハーヴェイ「……ソウデスカ」

*1・2のルック現象がシグルドに起きるとこうなる(本拠地で彼に会う回数0)*





☆☆☆





>>海戦終了

エレノア「当然だ」
リノ「うん、見事な作戦だったな」
クロス「……いつも思いますけど、敵ってバカですよね」
リノ「?」
クロス「ね、シグルド」
シグルド「そうですね(微笑」
エレノア「どういうことだい」
クロス「だって、敵の紋章砲射程距離外から撃つとバンバンあたるじゃないですか」
エレノア「そりゃそうだね」
クロス「おかしいでしょう? 迎撃するなら弾がこっちに近づいて射程距離内に入ってから迎撃すればいいじゃないですか。それなのにさっくりあたってくれちゃって」
エレノア「Σ( ̄□ ̄|||)」
シグルド「攻撃はできなくとも、迎撃は可能なはずですよね、船体横に向けてるなら特に」
リノ「Σ( ̄□ ̄|||)」
クロス「敵はバカだよねえ、もちろん僕らはちゃんと迎撃しますからご心配なくv」
シグルド「その前に白兵戦でケリはつきますけどね」
クロス「たまには紋章砲でちまちまとケリをつけようかなあ」
シグルド「そうして下さい」
エレノア「……まあ、勝てばいいのさ」
リノ「いいのか? 本当にいいのか?」

*幻水4の2番目の謎。打ち返せよ……*





☆☆☆





テッド「……なあ」
フレア「なに?」
テッド「・・・妙に、魚ともさもさが多くないか?」
フレア「そう? こんなものじゃないの?」
テッド「だって1では……じゃねぇ、時代軸ミスだ orz」
アルド「あ、テッド君! どうしたんだい、何の話?」
テッド「…………いや、いい」

<150年後>

クロス「ああ、魚ともさもさ?」
テッド「妙に多い気がしたんだが、気のせいか?」
クロス「場所柄魚はおいといて、確かにもさもさ多かったかも」
シグール「もさもさ? もさもさなんて僕序盤でしか見てないよ」
セノ「……序盤でも見覚えほとんどないです、ないよねジョウイ」
ジョウイ「うん、僕らもさもさは経験値も金もないから避けてたし」
テッド「……じゃあやっぱ多いんだ、序盤から終盤まで付きまとわれたからな」
クロス「赤かったり青かったり金だったり光ってたりね。最後二つは強かったんだよー」
テッド「……金のもさもさは終盤どこぞの王女が瞬殺してたがな」

*マジで一撃死*






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ケネス「突っ込んではいけないと思うんだ」
ポーラ「どうかしましたか?」
ケネス「……スノウ、海賊になってただろう?」
ポーラ「はい」
ケネス「……なんでだろ?」
ポーラ「スノウにはスノウなりの事情があったのでしょう? アレだけ毛嫌いしていた海賊になるなんて」
ケネス「……そうじゃなくてさポーラ」
ポーラ「それに私たちも傍目から見れば似たような」
ケネス「じゃなくて」
ポーラ「?」
ケネス「……いや……だから……んーと」
リタ「どこの世界にあんなへっぽこな人を船長にすえる海賊がいるの? ってことよね?」
ケネス「……そう、そのとおりで……ってΣ( ̄□ ̄|||)」
リタ「不思議よねー、なんであれで海賊の頭なんてやれたんだろう?」
ポーラ「そういえばそうですね……」

*幻水3大謎の一つ*